ゲット ワイルド

  • 2016.12.10 Saturday
  • 00:00
講真館HP
http://www1.tlp.ne.jp/koushinkann/


科学文明により便利になった世界において物象化からの回復をめざす、というのは産業革命以降の知識人たちが口を揃えて唱えていた内容であった。


原初的かつ無意識な形態においてはラダイト運動やパリコミューンや救貧法の中にその萌芽があった。それ以降はルソーと社会主義的な文脈つまりマルクス、フロム、ホルクハイマー、ルカーチらと消費社会批判の文脈からヴェブレンやボードリヤールらがいた。




グランドセオリーなき今そうした論客もまたパッタリと途絶えた。




理由は明白だ。彼らが訴えていた戦略はやや抽象的かつ独善的であり「さらなる権力または別の消費」を喚起するに終わる場合がほとんどだったからである。


私が哲学者として考えければならなかったのは、それらが退潮したあとみずみずしく批判的精神を維持するために自分はどう生きるべきか、ということであった。


回答〜あらゆる安易さと悪しき抽象性を廃し特定の行動に没入することで独自の視点を発信し他者に説得的シナジーを与えラディカルな意志のスタイルを貫徹し続けること、突破口はそれだけだと考えるに至った。




もしこれがいい意味でのワイルドさであるならば、それは存在し活動することへの鎮静剤そしてレクイエムともなろう。


こうした激しさと静けさを把持する。




遠い昔、人類は必然的にワイルドだったろう。時間的にそうしたワイルドさから遠いところにやって来た今だからこそ、人は自分を維持するため意識して批判的かつ自律的ワイルドネスについて考えるべきではないだろうか。




もしそれで何らかの平安や調和があるのならば、ワイルドかつラディカルでいることの効用がやはり存在するということが予感される。









グレッグ・レイクとの別れ

  • 2016.12.08 Thursday
  • 23:24
講真館HP
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グレッグ・レイクが亡くなった。自分の魂の一部が失われた感覚だ。


日中は保護者とお話し授業準備をし元気な生徒たちと最高な展開だった。数学授業も白熱し終了。


その直後に訃報を知った。癌だった。


今茫然としている。




初めてグレッグを聴いたのはゲイリー・ムーアと共作したアルバムだったから16歳だった。




彼の歌声やプレイが好きだった。




唯一の救いは私には今講真館があることだ。




しかし今日はこれ以上書けない。










本当に必要な情報

  • 2016.12.08 Thursday
  • 11:27
講真館HP
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ネット社会が広がって久しい。情報の「選択」機会は広がったように見える。


しかし、だ。


「あなたが本当に必要としている情報がちゃんと見つかり」


「あなたがその情報をもとに思考なり行動なりを深められているかどうか」




こうした問題がきっとあるはずだ。


つまり、浮遊しているだけの情報をいくらつなぎあわせても一貫したものにはならないという問題が絶対に残る。




勉強に必要な情報がこうした「浮遊する情報」でしかなければ、学校や塾などの存在価値は薄れていくだろう。


逆に言えば「情報の質が担保され浮遊していない一貫した体系があれば」ますます存在価値は高まるということとなる。




ネットがどんなに水平的情報を拡散しても、垂直的知識つまり思考を深めるための知識クオリティの価値が減じることはない。水平的知識とこの垂直的知識は絶妙なところで競合しないのだ。


逆に言えば「論理的垂直的情報を発信しなければならない場所(塾)が、実は水平的情報しか流さないあるいはそれでいいんだよ的な施設にしか過ぎないのであれば、それはネット社会に吸収され淘汰される運命でしかない」わけである。


「反ネット社会」を自認するくらいの気概やそれに裏打ちされた情報を発信する責任。塾を運営する人間にはそれらが不可欠だということが私は言いたいのである。


食物や利便さ。ネットがそれらに寄与するシステムだとすれば人は食物や利便性だけで生きているのではないのだからそういった面に寄与する情報発信が存在しなくてはならない。




以上のように考えている私つまり講真館がそれをやる。




がんばらなきゃな。





「菌」問題について〜想像力の貧困

  • 2016.12.07 Wednesday
  • 12:39
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東日本大震災により他県から自主避難された方にクラス授業料を免除した活動をした私としては、今回の事件に思うことはたくさんある。


思慮の足りない生徒に菌呼ばわりされたことを相談された担任が、よりによってその子に菌をつけて呼んだとのこと。絶望感がいかほどのものだったかはかりしれない。


クラスの陰湿な行為をただすよう指導するのが教師である。だから論外どころか「言語道断」である。しかも事件発覚後、小学校や担任の氏名の公表もない。


すべてが本当に「バカ」だと思う。いじめた生徒もこの教師も「バカ」である。




バカ、というのは二つの意味でバカである。ひとつは通すべきスジが何かをわかっていない点。もうひとつはこれを言ったら相手がどう思うかという想像力の貧困さにおいて「バカ」なのである。




「この児童は地震後の原発事故でたいへんな思いをして新潟へ避難してきた人です。クラスで彼の経験を学ばせてもらいみんなで共有しながらがんばっていきましょう」という意識を持たせるべきであった。


現実はこの逆だった。その児童の心の傷を考えるとあまりにむごい。地震そのものと原発事故よりむごい。


新潟の「島国根性、排他性、日和見主義、保身」が醜く凝縮した事件であった。


この児童の回復を心から願わずにはいられない。


想像力の欠如、はこうしたことを引き起こす。




私は講真館で生徒を大切に育てていきたい。




想像力豊かで決然と行動できる心優しさ、とはいいものであろう。





今日もがんばりましょう。

義務感

  • 2016.12.07 Wednesday
  • 00:01
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元来、無理などは大嫌いな性分だが教えるにあたっては希望や狙いが常にある。




「生徒の出し切れていない力を顕在化させる」という一点である。




そのために考え調べ教え工夫する。楽しい作業だし自分のことならいくらか無理もきく。




出し切れてない結果を顕在化させられる教師、教師とはそういう人間であるべきだと考えている。




明日もやることがメガ盛りだと顕在化しているのでがんばろう。





大切なこと

  • 2016.12.06 Tuesday
  • 16:12
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大切なことを述べたい。


生育にあたっては個体能力の増強が期待される。


よって子供さんは、家庭や学校からその面でプラスの作用を受けることが望ましい。


プラスの作用とは何か。それは「知情意あるいは脳ニューロンの発達」に還元されるであろう、人格や意識の陶冶である。




以上は揺らぐことがない私の意見である。ここから次の言葉を検討しよう。


「勉強しなさい」これは上述したような言葉には、残念ながら属さない。内発的 な意欲の意にかすりもしない。知情意のうちの知だけを発達させたい、とする親心は痛いほどわかるものの子供の全体的な世界とは平行線なままな言葉としか機能しない。「提出物を答えの丸写しでもいいから形だけ求める」教師も同じことである。




つまり、言葉とは、生徒の世界である知情意に語りかけるものでなければならないのだ。


まずそこへ語りかける。次に何がしか気づきの芽が出てくる。そうすればそれが行動や建設性に、必然性を持って数学の証明のように、転化していくかもしれない。


すべては知情意への語りかけから始まる。


知のみはただの頭でっかち。


情のみはただの気分屋。


意のみはただの口だけ坊やまたは三日坊主。




しかし良き言葉とは、子供の中でこれら要素を統合させ有意味に脳という小宇宙を形成させるであろう。




若い時から以上には何となく気づいていたのだが講真館でこうした点にも留意して教えるうちより強い確信となりこうして記述した次第である。教えるのは好きだがひどく難しい面もまた持つ、そこがいい。




いい言葉を話すということは、子供にだけではなく保護者や教師つまり誰にとっても難しく、また途方もなく有益なのである。




ギター

  • 2016.12.06 Tuesday
  • 00:19
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講真館にはピアノやギターをやっている生徒がまあまあいる。音楽は聴くのも弾くのもいいね。


先日ギターを買ってもらったばかりの中2生徒、うれしそうだったな。


私もそのくらいで最初のベースを買ってもらったな、古町のあぽろんだった。




若い時は自分の世界に入って耳や指先を鍛えるのが楽しいはずだ。自分の世界を少しずつ作っていく意味で楽器をたしなむのは良いことだ。




寒い日は、家で勉強と音楽と楽器ざんまいとかでいいんじゃない?




講真館の12月は特訓月間だから家でしっかりチャージしてくださいね。




ではまた。




白熱しています〜インフォメーション

  • 2016.12.04 Sunday
  • 23:39
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授業が白熱してきている。だがもう特訓としてやっているのだから当たり前なのである。


形だけのぬるいだけの指導を垂れ流すのならば塾などやらないしやる資格さえなかろう。


ふたんから白熱しているがより熱を帯びていかせる。今週もひたすらに激しくやる。




さて




冬期特訓の日程が決定しました。すべての授業を私が行います。すべて私が設計し私が責任を持ってやります。


12月からの新入生も迎えたばかりですが、今週はさらに何人かの保護者や生徒さんとお会いする予定です。早ければ今週締め切りになると思われます。




以上よろしくお願いします。





ご案内をいくつかいきます

  • 2016.12.04 Sunday
  • 00:00
講真館HP
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いくつかご案内いたします。


一点目。
冬期特訓中2クラス英数の募集はあと一名です。冬期特訓個別の残りもあと僅かです。例年よりも関心を持っていただいているようでありがたいです。


2点目。
小学生の冬期特訓クラスは算数のみですが一月から「中学準備ゴーゴークラス、仮名」をやります。

英数の予定ですが国語の希望もあるようなので検討中です。中学でピリッと始めたい人を募集します。


三点目。
最後です。大学受験準備で高1高2の特訓や一月から入塾した生徒には、私が作成し用意した特典教材をプレゼントします。これは「できるつもりの人が実に多い場所だが、実際には強烈な急所になっている部分」をたたいたビンテージな英語教材で「やるしかねえんだ」という魂に強く訴える教材でになるでしょう。




「いいものは早く始めたほうがいい」わけだし「もっと早く来れば良かった」とたくさんの生徒が言ってくれた過去があります。


だからこういう告知になりました。生徒に喜んで欲しいし元気になって欲しい。




それだけです。




というわけで以上よろしくお願いします。




センター換算や反比例な夜

  • 2016.12.01 Thursday
  • 23:37
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全統マーク模試英語、全員がSランクに入ってきたようだ。センター換算で9割ラインだろうがまだまだいけるはず。満点まで狙える位置にいる。


指導ポイントはまだ細かい点がいくつか残っておりそこを仕上げる。


新潟いや日本での英語指導のスタンダードたるべくやってきた。生徒たちに力はついてきているが私も含めて一切の慢心を排し入念に仕上げなくてはならない。


中2の長期的な実力の観点から反比例のプリントを課してやらせたものに対して授業した。彼らは学校では証明などの幾何に取り組んでいるのだがその勉強はちゃんとやっている。


生徒たちは「学校のカリキュラムを超えて講真館で私が授業している」とわかってくれている。より深めるために課題も出るんだとわかっている。


大切なのは「単元ごとの世界観をつかむこと」にある。間違っても「ちょっと単元をさわって計算でミスりまくり応用の最初くらいはできるかもしれない」とか言わせることじゃない。


そのくらいなら努力しなくてもできるだろう。しかしちゃんと考えられて突破力のある学力とはそんな世界からは遠く離れたところにある。




目指すものに必要な土台を作ることが教育であり勉強だ。


もしそうならば、何も目指さずにカリキュラムをなぞるだけでいかなる土台作りに寄与しないものは教育でも勉強でもないだろう。




そうしたものを誰もやらないのであれば私がやる、と決めてから二十四年、講真館を始めてから丸九年が経とうとしている。


この思い、不思議なことに強くなるばかりである。




明日は国語と英語と日本史。私と同様にわくわくした風が今暴れているようだが。



この週末も元気にスパークだ(^^)




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